❄️ 冬の菓子

唐飴

唐飴(とうあめ)

『古今名物御前菓子秘伝抄』享保三年(1718年) 第102番

挿絵は準備中です
❄️ 冬🍬 飴・砂糖蕨粉葛粉

砂糖1斤・うどんの粉10匁・わらび粉5匁・葛の粉5匁・水飛の粉5匁に水1升ほどを入れ、炭火でちょうどよい加減に練り詰める。別の方法として、餅米1升を炊いて冷まし、水5升・麹1升を入れて冬は一夜置いて濾して練る。

材料砂糖(1斤)、小麦粉(10匁)、蕨粉(5匁)、葛粉(5匁)、水飛粉(5匁)、別法:餅米(1升)・麹(1升)
①粉を練る(本法)砂糖一斤、小麦粉十匁、蕨粉五匁、葛粉五匁、水飛粉五匁に水一升ほどを加え、炭火でよい加減に練り詰める。
②別法で仕立てる餅米一升を炊いて冷まし、水五升を入れ、麹一升を加える。冬は一晩置いてから漉して練る。
備考四種の粉を組み合わせる点が特徴。103番「唐人飴」と同じく「唐」の名を持つ飴で、あわせて101番「飴」も参照。

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唐あめの仕様沙たう壱斤うとんの粉拾匁わらびのこ五匁くすのこ五匁すいひのこ五匁右水壱升程入すみ火にて能かけんにねりつめ申候 又餅米壱升たきさまし水五升入かうし壱升いれて冬は一夜置てこしねり申候
案内人の柴犬ほえまる

案内人:ほえまる

83番と102番の両方に「唐飴」が登場!83番は本文欠損があったが102番は完全——同じ名前で2種類のレシピが収録されているのが興味深いワン。わらび粉・葛粉・水飛粉という複数の粉の組み合わせが独特の食感を生み出すワン!