🌿 餅・団子

鶉焼き

鶉焼き(うずらやき)

『古今名物御前菓子秘伝抄』享保三年(1718年) 第42番

挿絵は準備中です
🌿 餅・団子見立て仕上げの違い

道明寺の餅米を一粒ずつ選んで上白にし、水に冷やして約3時間置き、蒸して臼でついてから小さく切り、中にあんを包んで鍋で焼く。

材料道明寺の餅米(上白・適量)、あん(適量)
①米を整えて蒸す道明寺の餅米を一粒ずつ選んで上白にし、水に冷やして一時半(約3時間)ほど置く。蒸して臼でつく。
②あんを包んで焼く小さく切り、中にあんを包んで鍋で焼く。
備考同じ生地を仕上げだけで作り分ける発想は34番「よりみ川」55番「ふは餅とまるまる」と同系。
挿絵は準備中です

鶉焼き(42番)と同じ要領で道明寺米を餅にして小さく切り、中にあんを包んで鶉焼きの形に成形し、焼かずに上にきな粉をつける。

差分うつら焼きと同じ形に作るが、焼かずに、上にきな粉を付ける。
挿絵は準備中です

鶉焼き(42番)と同じ要領で道明寺米を餅にして小さく切り、丸めて上にあんをくるむ。

差分餡を中に入れず、丸めた餅の上に餡をくるむ。

準備中です。お楽しみに!

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うつらやきたうほし餅米一粒わゝゑり上白にして水にひやし一時半程間を置むしうすにてつき其後ちいさく切中へあんをつゝみ鍋にてやき申候
さたうかひ右うつらやきのことくたうほし米を餅にしてちいさく切中へあんを包うつらやきのなりにしてやかずに上にきなこを付申候
付粉餅右のことくたうほし米を餅にしてちいさく切丸して上にあんをくるみ申候

餅も餡も同じです。違うのは仕上げだけ。焼くか、焼かずにきな粉をまぶすか、餡を中に入れず外にくるむか。この三通りで、三つの名前がついています。四十三番の砂糖貝は、うつら焼きと同じ形に作りながら焼かない、とわざわざ断っている。同じものを作り分ける意識が、はっきり書き残されています。

案内人の柴犬ほえまる

案内人:ほえまる

鶉(うずら)の卵のような小さな焼き餅!道明寺米を使うことでつぶつぶ食感が生まれるワン。焼き目がついた香ばしさとあんの甘さの組み合わせが魅力だワン!