🍲 八杯豆腐絹ごしおろし大根
現代語訳に基づくレシピ
| 材料 | 絹ごしのすくい豆腐、水(六杯)、酒(一杯)、醤油(一杯)、大根 |
|---|---|
| ①水と酒を煮立てる | 水六杯・酒一杯をよく煮立てる。 |
| ②醤油を入れて豆腐を | 醤油一杯を入れてまた煮返し、すくい豆腐を入れる。 |
| ③おろし大根を置く | 湯やつこと同じ煮加減で盛り、おろし大根を置く。 |
| ポイント | 水・酒・醤油を合わせて八杯になるのが名前の由来とみられる。「真の」は本式の意で、略式の八杯豆腐に対する本来の作り方という位置づけとみられる。煮加減の手本は第97品「湯やつこ」。 |
図の番号は、上の表の①〜③に対応する。
原文(翻刻)
右の「八十一」から読む
八十一 真の八杯とうふ
きぬごしのすくひ豆腐を用ひ水六杯酒壱杯よく烹沸後に醤油壱杯入またよくにかへしとうふを入る烹調[九十七]湯やつこの如し擦大根をく
きぬごしのすくひ豆腐を用ひ水六杯酒壱杯よく烹沸後に醤油壱杯入またよくにかへしとうふを入る烹調[九十七]湯やつこの如し擦大根をく
原本(jpg)で読んだ。字体は通行の字体に改め、振り仮名は省いた(「八杯」ははちはい、「烹沸」はにえ、「烹調」はにかげん、「擦大根」はおろしだいこん)。[九十七]は原本で枠に囲まれた品番号。
ほえまるより
案内人:ほえまる
水六、酒一、醤油一で合わせて八杯。覚えやすい割合で、ふるふるの豆腐をやさしく煮るワン。