奇品

味噌漬とうふ

みそづけどうふ

『豆腐百珍』天明二年(1782年) 奇品 第73品

味噌漬とうふ
🫙 味噌漬けおし豆腐美濃紙

第15品「おし豆腐」を美濃紙に包み、味噌に一夜漬けておく。味つけは好みに従う。

材料おし豆腐、美濃紙、味噌
①おし豆腐を用意する第15品のおし豆腐を用意する。
②美濃紙に包んで漬ける美濃紙に包み、味噌に一夜漬けておく。
③取り出して切る取り出して切り、好みの味つけで食べる。
ポイント紙で包むので、味噌が直接つかずに豆腐へ味がしみるとみられる。食べ方は書かれていない。おし豆腐の作り方は第15品にある。
味噌漬とうふの作り方。①おし豆腐を用意する ②美濃紙に包んで漬ける ③取り出して切る

図の番号は、上の表の①〜③に対応する。

もとになるおし豆腐の作り方は、第15品「おし豆腐」のページにある。

豆腐百珍の原本。味噌漬とうふの項
原本(コマ027)。
「七十三」の二行
七十三 味噌漬とうふ
[十五]おしとうふをみの紙に包み味曽に一夜つけをくなり和調好みに随がふ

原本(jpg)で読んだ。字体は通行の字体に改め、振り仮名は省いた(「味曽」はみそ、「和調」はてうわ、「随がふ」はしたがふ)。[十五]は原本で枠に囲まれた品番号。

案内人の柴犬ほえまる

案内人:ほえまる

紙に包んで味噌にひと晩。チーズみたいなこっくりした味になりそうで、お酒のおともにぴったりかもだワン。