🍬 干菓子・煎菓子

豆飴と景勝餅

まめあめ・けいしょうもち

『古今名物御前菓子秘伝抄』享保三年(1718年) 第31番・第79番

挿絵は準備中です
🍬 干菓子・煎菓子豆の粉

白大豆を一粒ずつ選んで鍋で炒り、皮をむいて木臼でたたき、絹ふるいにかける。水飴でこねて洲浜形(三日月形)に仕上げる。

材料白大豆(適量)、水飴(適量)
①大豆を炒って粉にする白大豆を一粒ずつ選り分け、鍋で炒る。上げて皮を取り除き、木臼で搗いて絹篩にかける。
②水飴でこねて成形する水飴でこね、洲浜のかたちに作る。
備考水飴で固める製法は101番「飴」とも関わりが深い。
挿絵は準備中です

葛の粉3升と餅米の粉1升を細かくして混ぜ合わせ、丸めてから豆の粉に砂糖を加えてまぶす。

差分葛の粉三升、餅米の粉一升を細かくして混ぜ合わせ、丸める。豆の粉に砂糖を入れたものをまぶし、上からもかける。葛のほうが餅米より多い配分。

準備中です。お楽しみに!

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まめあめ白大豆を一粒ツヽゑりて鍋にていりあけかわをさり木うすにてはたき絹ふるひにかけしるあめをもつてこねすはまなりに仕候
景勝もち之方葛の粉三升餅米粉壱升こまかにしてませ合丸め候てまめの粉に沙糖を入上へもかけ申候

どちらも豆の粉を使います。豆飴は炒った大豆を粉にして水飴で固め、景勝餅は葛と餅米で作った玉に豆の粉をまぶします。

豆飴の「洲浜のかたち」というのは、州浜台の形を写したものです。三方から入り江が切れ込んだ形で、いまも洲浜という和菓子の名前として残っています。

景勝餅は葛三に対して餅米一という配分で、葛のほうが多い。名前の由来は原文に書かれていません。

案内人の柴犬ほえまる

案内人:ほえまる

どっちも豆の粉を使うんだワン。洲浜のかたちって、いまでも和菓子の名前に残ってるワン。