🥚 卵田楽ふくれる
現代語訳
卵を割り、醤油と酒塩を少し入れ、酢をほんの少し加えてよくかき混ぜ、田楽にぬって焼く。ふくれるのを目安とする。罌粟の実とすり山葵を置く。
現代語訳に基づくレシピ
| 材料 | 豆腐、卵、醤油、酒塩、酢、罌粟の実、山葵 |
|---|---|
| ①卵だれを作る | 卵を割り、醤油と酒塩を少し、酢をほんの少し加えてよくかき混ぜる。 |
| ②田楽にぬる | 串に刺した豆腐に、卵だれをぬる。 |
| ③ふくれるまで焼く | 卵がふくれるまで焼き、罌粟の実とすり山葵を置く。 |
| ポイント | 酢をほんの少し入れることで、卵がふくらみやすくなるとみられる。焼き加減は「ふくれる」のが目安とある。 |
図の番号は、上の表の①〜③に対応する。
原文(翻刻)
右の「八十」から読む
八十 鶏卵でんがく
たまごを剖り豆油と酒しほ少し入れ醋を最少し加へよく攪ぜ田楽にぬり炙にするなりふくれるを度とす○罌粟と擦山葵をく
たまごを剖り豆油と酒しほ少し入れ醋を最少し加へよく攪ぜ田楽にぬり炙にするなりふくれるを度とす○罌粟と擦山葵をく
原本(jpg)で読んだ。字体は通行の字体に改め、振り仮名は省いた(「鶏卵」はたまご、「剖り」はわり、「豆油」はしやうゆ、「最少し」はいつちすこし、「攪ぜ」はかきまぜ、「度」はど、「罌粟」はけし)。
ほえまるより
案内人:ほえまる
卵をぬって焼くと、ぷくっとふくらむ。ふくらんだら焼き上がりの合図だワン。