🦌 鹿子小豆蒸す
現代語訳
豆腐の水気を絞ってよくすり、煮すぎない、ほどよく煮た小豆をまぜ合わせ、ほどよく取って蒸す。その上の味つけは好みに任せる。
現代語訳に基づくレシピ
| 材料 | 豆腐、小豆 |
|---|---|
| ①水気を絞ってする | 豆腐の水気を絞り、よくする。 |
| ②小豆を混ぜる | 煮すぎない、ほどよく煮た小豆をまぜ合わせる。 |
| ③取り分けて蒸す | ほどよく取り分けて蒸す。 |
| ポイント | 小豆は煮すぎず、粒の形を残すのが要点とみられる。名前は、白地に小豆が散る様子を、小鹿の背の白い斑(鹿の子模様)に見立てたものとみられる。 |
図の番号は、上の表の①〜③に対応する。
原文(翻刻)
右の「七十」から読む
七十 鹿子菽腐
水気をしぼりよくすりて煮すごさぬよろしき烹調の小豆をまぜ合せよきほどにとりて蒸すべし其上の調和は好みに任すべし
水気をしぼりよくすりて煮すごさぬよろしき烹調の小豆をまぜ合せよきほどにとりて蒸すべし其上の調和は好みに任すべし
原本(jpg)で読んだ。字体は通行の字体に改め、振り仮名は省いた(「鹿子」はかのこ、「菽腐」はとうふ、「烹調」はにかげん、「小豆」はあづき、「調和」はてうわ)。
ほえまるより
案内人:ほえまる
白い豆腐に小豆が点々と。子鹿の背中の模様みたいで、かわいいワン。