🍢 田楽花鰹蓑
現代語訳
辣料(薬味)を見計らって味噌にすり混ぜ、ふつうの田楽のようにして、花鰹のよくきれいにそろったものを、味噌の上にびっしりとかける。
現代語訳に基づくレシピ
| 材料 | 豆腐、味噌、薬味、花鰹 |
|---|---|
| ①薬味を味噌にする | 薬味を見計らって、味噌にすり混ぜる。 |
| ②田楽にする | ふつうの田楽のように焼いて、味噌をぬる。 |
| ③花鰹をびっしり | きれいにそろった花鰹を、味噌の上にびっしりかける。 |
| ポイント | 薬味の種類は書かれていない。名前は、びっしり並んだ花鰹を、わらなどで編んだ雨具の蓑に見立てたものとみられる。 |
図の番号は、上の表の①〜③に対応する。
原文(翻刻)
右の「六十一」から読み、左へ続く
六十一 蓑でんがく
辣料みあはせに味噌へすりまぜ常の田楽の如くして花かつほのよくきれいにそろひたるを味噌の上へ密とかくる也
辣料みあはせに味噌へすりまぜ常の田楽の如くして花かつほのよくきれいにそろひたるを味噌の上へ密とかくる也
原本(jpg)で読んだ。字体は通行の字体に改め、振り仮名は省いた(「蓑」はみの、「辣料」はやくみ、「密と」はびつしりと)。コマ024の左ページの終わりから、丁をめくったコマ025の右ページの初めへ続く。
ほえまるより
案内人:ほえまる
花鰹をびっしり並べると、雨の日の蓑みたい。かつおの香りがたまらないワン。