🐛 繭餅山椒味噌
現代語訳
つきたての餈(もち)を、花びらのようにごく薄くのばす。少し炙った田楽を山椒味噌のつけ焼きにしたものを、その餅でくるりと包む。
現代語訳に基づくレシピ
| 材料 | 豆腐、山椒味噌、つきたての餅 |
|---|---|
| ①山椒味噌のつけ焼き | 田楽を少し炙り、山椒味噌のつけ焼きにする。 |
| ②餅を薄くのばす | つきたての餅を、花びらのようにごく薄くのばす。 |
| ③餅で包む | 焼いた田楽を、薄い餅でくるりと包む。 |
| ポイント | 原文の「少し炙」は、田楽を少し炙ることと読んだが、餅を少し炙るとも読める。名前は、白い餅に包まれた形を蚕の繭に見立てたものとみられる。 |
図の番号は、上の表の①〜③に対応する。
原文(翻刻)
右の「六十」から読む
六十 繭でんがく
つきたての餈を花びらの如くいかにも薄くのばして少し炙田楽の秦椒味曽のつけやきにしたるを右の餈にてくるりとつゝむなり
つきたての餈を花びらの如くいかにも薄くのばして少し炙田楽の秦椒味曽のつけやきにしたるを右の餈にてくるりとつゝむなり
原本(jpg)で読んだ。字体は通行の字体に改め、振り仮名は省いた(「繭」はまゆ、「餈」はもち、「薄く」はうすく、「秦椒」はさんせう)。
ほえまるより
案内人:ほえまる
つきたてのお餅で田楽をくるっと包むと、白い繭みたい。もちもちで香ばしい、ぜいたくな組み合わせだワン。