🍢 田楽梅醤罌粟
現代語訳
薄醤油のつけ焼きにして、梅醤(うめびしお)をぬり、煎った罌粟(けし)の実をびっしりとかける。
現代語訳に基づくレシピ
| 材料 | 豆腐、薄醤油、梅醤(うめびしお)、罌粟の実 |
|---|---|
| ①つけ焼きにする | 串に刺した豆腐を、薄醤油をつけながら焼く。 |
| ②梅醤をぬる | 上に梅醤をぬる。 |
| ③罌粟をかける | 煎った罌粟の実を、びっしりとかける。 |
| ポイント | 豆腐の切り方や串の打ち方は書かれていない。「浅茅」は丈の低いちがやのこと。梅醤の上に一面に散る罌粟の実を、浅茅の茂る野原に見立てた名とみられる。 |
図の番号は、上の表の①〜③に対応する。
原文(翻刻)
「四十二」の二行
四十二 浅茅田楽
稀醤のつけ炙にして梅醤をぬりてゐりたる罌粟を密とかける也
稀醤のつけ炙にして梅醤をぬりてゐりたる罌粟を密とかける也
原本(jpg)で読んだ。字体は通行の字体に改め、振り仮名は省いた(「浅茅」はあさぢ、「稀醤」はうすしやうゆ、「つけ炙」はつけやき、「梅醤」はむめびしほ、「罌粟」はけし、「密と」はびつしりと)。
ほえまるより
案内人:ほえまる
梅の赤に、けしの実がびっしり。名前も見た目も風流な田楽だワン。