❄️ 冬・正月🍡 餅・団子紅
現代語訳
うるち米の上白を粉にし、水で固くこねる。その後、紅を、色が赤く美しく仕上がるまで搗き混ぜる。一尺四寸(約42cm)、高さ五分(約1.5cm)ほどの箱に延ばし固め、一夜置いてから、好みの形に切る。
現代語訳に基づくレシピ
| 材料 | うるち米(適量)、片紅(適量) |
|---|---|
| ①生地を作る | うるち米の上白を粉にし、水で固くこねる。 |
| ②紅を搗き混ぜる | その後、片紅(紅花から作った顔料を器に塗り付けて乾かしたもの。水で溶いて使う)を、色が赤く美しく仕上がるまで搗き混ぜる。梔子で染める黄色の菓子(50・51番など)とは異なり、染めるのではなく生地に練り込んで色を出す。 |
| ③固めて切る | 一尺四寸(約42cm)、高さ五分(約1.5cm)ほどの箱に延ばし固め、一夜置いて落ち着かせてから、好みの形に切る。同じ製法で色違いの73番「椿餅」もある。 |
現代の逸品
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原文(翻刻)
うるし上白米を粉にして水にかたくこね其後かたべにを色あかく見事に成申程つきませ壱尺四寸高さ五分斗の箱にのしかため一夜にをきいろ〳〵に切申候
ほえまるより
案内人:ほえまる
染めるんじゃなくて、搗いて混ぜ込むんだワン。同じ赤でもやり方がちがうんだワン。