🎏 端午の節句

大理粽

大理粽(たいりちまき)

『古今名物御前菓子秘伝抄』享保三年(1718年) 第66番

大理粽
🌸 春5月5日笹の葉

もち米の上白を細かくたたいて大きく丸め、よくよく煮てから取り出し、水をよく切って臼でついて戻し、粽ほどに取って笹の葉に巻いてまた煮る。別の方法として、もち米の上白を何度もよく洗って少しずつたたき、絹ふるいにかけ、水でこねて少し固めにして少しずつ取り平らにし、蒸籠に並べてよく蒸す。取り出してよくつき、粽の形に丸めて笹の葉に包んでしっかり巻く。白米1升で粽40〜50本ほどできる。

材料もち米(適量)、笹の葉(適量)
【第一の方法】
①よくたたくもち米の上白を細かくたたいて大きく丸める。
②よく煮るよくよく煮てから取り出し、水をよく切って臼でついて戻す。
③笹で巻く粽ほどの大きさに取って笹の葉で巻き、さらに煮る。
【第二の方法】
①米を洗うもち米の上白を水で何度もよく洗い、少し柔らかくたたいて絹ふるいにかける。
②こねて蒸す水でこねて少し固めにして少しずつ取り、蒸籠に並べてよく蒸す。
③ついて巻く蒸れたら取り出してよくつき、笹の葉で巻いてしっかりと締めて巻く。巻きが緩いとうまく巻きつかない。
備考白米1升でちまき45〜50本ほどできる。

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たいりちまきうたの上白いかにもこはかにはたき大きにつくね能々煮候て扨こりあげ水をよくさりうすにてつき返し扨ちまき程にとりさゝの茶にてまたに又煮申候 又同うるの上白米水にて何返も能泥少程はかしはたき絹ふるひにてふるひ水にてこね少かためにして少つゝ取ひらめせいろうにならへよくむし申候むせとゝ取あけよくつき申候能つき候てつねのちまきのなりに丸め笹の葉につゝみ成程しめまき申候まきめゆるく候へはまき諸付申さす候白米壱升にちまき四五拾程御座候
案内人の柴犬ほえまる

案内人:ほえまる

2種類の作り方を丁寧に紹介している粽のレシピ!「白米1升にちまき四五拾程」という具体的な数字が職人らしいワン。巻きが緩いと跡がつかないという細かい注意書き——経験から来る知恵だワン!